サービス残業撲滅へ向けて安全管理体制の充実を!
ユニオンスクエア247号 (2008年10月27日)
何故やらない!安全衛生委員会
サービス残業撲滅へ向けて
安全管理体制の充実を!
定期昇給団体交渉 其の②
08年10月6日(月) 10月7日(火)19:00~21:00
●今年の初めから始まった営業職の大量離職に対して、現場から営業職への異動を考えるとの話がありました。この件は以前からユニオンが具体的に日産自動車等の例を出して、求めていたことでしたが、会社側は「自動車は親戚や友人にでも売れるが、印刷はそのようにはなりません」といった回答でした。しかし、ここへ来て営業職の大量離職により、冒頭の説明がありました。営業職への異動希望のある方は是非、上司にご相談してみてください。
●冬季、夏季一時金等、積み上げ方式の賃金の一方的な不払いや減額が行われている事が表面化しています。この件に関して会社に説明を求めましたが、いずれも納得のいくものではありませんでした。
昨年の冬季一時金では、減額金の額を給料明細書に記入していましたが、今年の夏の一時金からその記入が無くなった事に関して、その理由を尋ねました。
ボーナスからの減給額を明細書から削除する理由として、有史常務は「減額金の額を明細書に記入することはご家族がある場合、かわいそうという、思いやりからです」と回答がありました。減額金の記入さえなければ、家族には会社が大変だからと言えばそれで済み、本人も配偶者や家族に知られず、傷つかないですむというものです。また、人事課も給与計算において有史常務のおもいやりで明細に記入しない事にしたとの事でした。
しかし、一時金であっても、減額する場合、労働基準法で規制されている事などを説明すると、減額は査定の結果であると説明の内容が変わってしまいました。
しかし、この事も会社が言っている査定幅(-1000円~+10000円)を大幅に逸脱しているばかりでなく、印刷事故の確定日が夏季一時金の査定期間(11月11日~5月10日)からもはずれており、今回の事故による減額は、いずれも根拠の無い、思いつきであると推認されるものでした。
●平河工業社持株会の運用に関して。
退職などで解約された株券は、残った株主会の会員に等分するとの約束でしたが、現在それが行われていないのではないかと質問しました。そもそもの疑問は約3年前の団体交渉後に幕田理事長に確認したときに始まります。そのときの回答は、「きちんと会員数で分配は行っている」との事でした。つまり、300株の解約があって、会員数が300人であれば300株を300で除して、一人あたり1株増える計算になります。
この説明は組合の見解と同じものでしたが、私たちは会員数等も知り得る立場に無かった為、株主会でなにが行われているのか実態を掌握しきれませんでした。しかし、ここ数年かなりの人数の退職者がでていますが、持ち株数の増加について、かなりな個人差が判明してきました。
団交後の10月17目に山下部長から回答がありましたが、今回の説明は幕田理事長の説明と大きく異なる配分がされている事が判明しました。
中途解約者の株券は、会員数割りでも、会員各自の割り当て株数に応じるものでもなく、積み立て金額に応じて按分しているとのことでした。何を根拠にそのような按分方法をしているのか不明ですが、いずれにしろ会員個々が投資した貴重な財産です。当初の目的通り、社員の財産形成の為に運営されていることを願います。詳細は大会でご報告しますが、組合では幹事証券会社の(株)大和証券SMBCの説明を求めています。
●おざなりになっている各事業所の安全管理体制について質問しました。ユニオン発足以来、絶えず求めている、安全管理体制ですが、未だ、衛生管理者すら選任できない状況が続いています。ユニオンでは、サービス残業撲滅へ向け、早急に法定の安全管理体制を構築するよう求めました。
かねてより平河工業社では、ユニオンの組合員を外すために、無資格者に『衛生管理者試験』を受験させるなど、その無法ぶりは目に余るものがありました。このような不正は最近ではM重工でも『管理技術者』の資格者証を組織的に不正取得した事が判明し、新聞報道されるなど企業に与えるダメージは少なくありません。
交渉員
組合側:窪田・葛西・道辻・杉浦・安孫子
会社側:有史常務・山下部長・渡辺課長・和田課長・松浦氏・今野氏
本社分会報告 601日戦争に幕
本社分会長であった、谷野和広氏の職場復帰が決まり、10月22日から通常勤務に入りました。昨年2月28日に解雇されてから、601日目の事でした。思い起こせば、飯田橋の居酒屋で、「必ず帰ってこいよ!」と、本社だけで40人以上の社員やOBが集まって下さり、激励していただきました。今回の職場復帰は組合の全面支援の元、裁判所での仮処分、異議申立、東京地裁、と完全勝利を続け、さらに東京高裁での判決を待つこと無く、会社が自ら控訴をおろすという展開でした。
本来であれば、話し合いで解決できる内容にもかかわらず、これほどの不毛のエネルギーを費やした事は、はなはだ遺憾ですが、一審判決に従い、無条件で現職復帰させた会社の対応に、代理人を始め組合は高く評価しております。窪田委員長に対する不当労働行為に関しても、既に命令の出ている案件ではありますが、前向きに和解を進めていきます。(次回中央労働委員会は12月2日です)
自分たちの生活は自分達の手で守ろう!!
第11回定期大会にみんなで参加しよう
日時:11月14日(金)午後6時半
場所:豊島区立勤労福祉会館 JR池袋西口徒歩7分
私たちは、働く者の権利を守る平河工業社唯一の労働組合です
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